curlの脆弱性
2016年11月3日に、TLS接続の認証の乗っ取りや任意コードの実行など複数の脆弱性に対応した「curl」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3123-1 | CVE-2016-7141 CVE-2016-7167 CVE-2016-8615 CVE-2016-8616 CVE-2016-8617 CVE-2016-8618 CVE-2016-8619 CVE-2016-8621 CVE-2016-8622 CVE-2016-8623 CVE-2016-8624 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・TLS接続の認証の乗っ取り ・クラッシュ ・任意コードの実行 ・Cookie Injection ・接続拒否 ・機密情報の漏洩 ・異なるホストへの接続誘導 |
USN-3123-1 | CVE-2016-8620 | Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コードの実行 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「curl」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「curl」のアップデートを行ってください。