Budgie 10.2.9が利用可能に
2016年12月16日に、「Budgie 10.2.9」がリリースされました。「Budgie」は「budgie-remix」及び「Ubuntu Budgie」で採用されているデスクトップ環境です。
「budgie-remix 16.04」及び「budgie-remix 16.10」を利用している人は、「Budgie 10.2.9」へアップデートすることができます。
Budgie 10.2.9へアップデートするには
「Budgie 10.2.9」へアップデートするには、「ソフトウェアの更新」を起動し、アップデーろするだけです。ソフトウェアをアップデートした後、アップデートを反映するためログインし直すか、PCを再起動してください。
以下のように、「Budgie 10.2.9」が利用できるようになります。
Budgie 10.2.9の変更点
「Budgie 10.2.9」の変更点の紹介です。1.パネル削除時に確認画面が表示されるようになった
パネル削除時、うっかりユーザーが誤ってパネルを削除しないように、以下のような確認画面が表示されるようになりました。2.Budgieのリセット
デスクトップ環境をリセットし、デフォルトの状態に戻せるようになりました。リセットするには、「端末」から以下のコマンドを実行します。
budgie-panel --reset --replace
注意
「Budgie」をリセットした後、「端末」を閉じずにログインし直してください。3.実行ダイアログの不具合修正
実行ダイアログは「Alt+F2」キーを押した時に表示されるアプリ実行画面です。「Corebird」や「gedit」など、一部のアプリが起動できない不具合が修正されました。