Adobe Flash Playerの脆弱性
2017年1月10日に、情報の漏洩や任意コードの実行など複数の脆弱性に対応した「Adobe Flash Player」がリリースされています。今回のアップデートは、以下のCVEに対応したアップデートです。
- CVE-2017-2925
- CVE-2017-2926
- CVE-2017-2927
- CVE-2017-2928
- CVE-2017-2930
- CVE-2017-2931
- CVE-2017-2932
- CVE-2017-2933
- CVE-2017-2934
- CVE-2017-2935
- CVE-2017-2936
- CVE-2017-2937
- CVE-2017-2938
このアップデートを適用すると、「Adobe Flash Player」のバージョンが「24.0.0.194」にアップデートされます。
各CVEの内容や詳細情報については、以下を参照してください。
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Adobe Flash Player」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「Adobe Flash Player」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「Adobe Flash Player」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。
Adobe Flash Playerのバージョンを確認するには
「Adobe Flash Player」のバージョンを確認するには、以下のサイトにアクセスしてください。右側に「Adobe Flash Player」のバージョンが表示されます。