PowerShell v6.0.0-alpha.15がリリースされました
2017年1月20日に、「PowerShell v6.0.0-alpha.15」がリリースされました。リリースノートと変更点
リリースノートと変更点は、以下を参照してください。いくつか変更点をピックアップします。
- オフラインファイルのファイルサイズ処理でparensを使用するように修正
- Windowsコンソールモード及びネイティブな実行ファイルに関する不具合の修正
- using moduleのリカバリーに関するエラーの修正
- Get-Verbに-Groupパラメーター追加
- Get-Processのメモリー表示をKBからMBに変更
- 新しいエスケープ文字(ESC: `` `e``)を追加
- ヒア文字列(Here String)の解析に関する小さな問題の修正
- タイプアクセサレーターを使用するタイプのタブ補完を改善
- Invoke-RestMethodの非XML、非JOSN入力利用時の動作改善
- 特別な設定なくPSRPをCentOSで利用可能に
PowerShellのインストールとアップデート
「PowerShell」のインストールとアップデート方法です。「PowerShell」のインストールとアップデート方法は同じです。
すでに以前のバージョンの「PowerShell」をインストールしている場合、インストールと同じ方法で「PowerShell v6.0.0-alpha.15」にアップデートできます。
1.パッケージのダウンロード
以下からパッケージをダウンロードします。OS | パッケージ |
---|---|
Ubuntu 16.04 64bit | powershell_6.0.0-alpha.15-1ubuntu1.16.04.1_amd64.deb |
Ubuntu 14.04 64bit | powershell_6.0.0-alpha.15-1ubuntu1.14.04.1_amd64.deb |
「Ubuntu 32bit版」向けの「PowerShell」はリリースされていません。
2.PowerShellのインストール
以下を参考にして、「PowerShell」をインストールします。「PowerShell」の紹介やチュートリアルも、上記のリンクを参考にしてください。