Ubuntu 16.04 on Microsoft Surface Pro 4
PPAにて「Microsoft Surface Pro 4」向け「Linux Kernel」が提供されており、この「Linux Kernel」を利用することで「Microsoft Surface Pro 4」の多くの機能が利用できるようになります。紹介動画
「Ubuntu 16.04」を「Microsoft Surface Pro 4」にインストールし、動作している機能について紹介している動画です。このユーザーが利用している「Microsoft Surface Pro 4」は、CPUに「Intel Core i7-6650U 2.2GHz」を採用し、GPUはCPUに内蔵されている「Iris540」を採用しています。
インストールする前に
「Microsoft Surface Pro 4」のタッチパッドやキーボードが認識できないため、事前にUSBハブ、USBキーボード、USBマウスを用意し、「Microsoft Surface Pro 4」に接続しておく必要があります。インストール後は
そのままでは「Microsoft Surface Pro 4」の多くの機能が利用できません。そこで以下のPPAを追加し、「Microsoft Surface Pro 4」向け「Linux Kernel」をインストールします。
「Linux Kernel」インストール後再起動し、この「Linux Kernel」で起動すれば、以下の機能が利用できるようになるとのことです。
- タッチスクリーン
- キーボード
- サウンド
- ペンデバイス
- WiFi
- Bluetooth
- MicroSDカード
- 動画再生
ただし、現状以下の機能は動作しません。
- スリープ機能
- ボリューム調整ボタン
- ウェブカメラ
- 筆圧調整