Nova-LXDの脆弱性
2017年2月9日に、LXDインスタンス生成時、誤った仮想ネットワークデバイスのセットアップを行うため、意図しないファイアーウォールの設定を行ってしまう脆弱性に対応した「Nova-LXD」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE/LP | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3195-1 | CVE-2017-5936 LP: 1656847 |
Ubuntu 16.04 LTS | ・不正な設定 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Nova-LXD」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Nova-LXD」のアップデートを行ってください。
仮想ネットワークデバイスの設定確認を
アップデートを行っても既存の仮想ネットワークデバイスの設定は更新されません。ユーザーが自分で仮想ネットワークデバイスの設定を確認する必要があります。