w3mの脆弱性
2017年3月2日に、細工されたウェブサイトを表示すると、クラッシュや任意コードを実行するなど複数の脆弱性に対応した「w3m」がリリースされています。「w3m」は、コンソール上で動作する非常に多機能なテキストブラウザーです。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3214-1 | CVE-2016-9422 CVE-2016-9423 CVE-2016-9424 CVE-2016-9425 CVE-2016-9426 CVE-2016-9428 CVE-2016-9429 CVE-2016-9430 CVE-2016-9431 CVE-2016-9432 CVE-2016-9433 CVE-2016-9434 CVE-2016-9435 CVE-2016-9436 CVE-2016-9437 CVE-2016-9438 CVE-2016-9439 CVE-2016-9440 CVE-2016-9441 CVE-2016-9442 CVE-2016-9443 CVE-2016-9622 CVE-2016-9623 CVE-2016-9624 CVE-2016-9625 CVE-2016-9626 CVE-2016-9627 CVE-2016-9628 CVE-2016-9629 CVE-2016-9630 CVE-2016-9631 CVE-2016-9632 CVE-2016-9633 |
Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コード実行 ・XSS攻撃 ・セキュリティーの回避 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「w3m」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「w3m」のアップデートを行ってください。