libytnefの脆弱性
2017年5月15日に、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「libytnef」がリリースされています。「libytnef」は、「application/ms-tnef」MIMEタイプの添付ファイルのデコードを行うライブラリーです。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3288-1 | CVE-2017-6298 CVE-2017-6299 CVE-2017-6300 CVE-2017-6301 CVE-2017-6302 CVE-2017-6303 CVE-2017-6304 CVE-2017-6305 CVE-2017-6306 CVE-2017-6800 CVE-2017-6801 CVE-2017-6802 |
Ubuntu 14.04 LTS | ・クラッシュ ・任意コード実行 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「libytnef」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「libytnef」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、「Evolution」等忘れずに「libytnef」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。