Firefoxの脆弱性
2017年8月15日に、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Firefox」がリリースされています。本アップデートは、「Firefox 55」へのアップデートを含んでいます。
「Firefox 55」の変更点は、以下のリリースノートを参照してください。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3391-1 | CVE-2017-7753 CVE-2017-7779 CVE-2017-7780 CVE-2017-7781 CVE-2017-7783 CVE-2017-7784 CVE-2017-7785 CVE-2017-7786 CVE-2017-7787 CVE-2017-7788 CVE-2017-7789 CVE-2017-7791 CVE-2017-7792 CVE-2017-7794 CVE-2017-7797 CVE-2017-7798 CVE-2017-7799 CVE-2017-7800 CVE-2017-7801 CVE-2017-7802 CVE-2017-7803 CVE-2017-7806 CVE-2017-7807 CVE-2017-7808 CVE-2017-7809 |
Ubuntu 17.04 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コード実行 ・機密情報漏洩 ・サンドボックス回避 ・XSS攻撃 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Firefox」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Firefox」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「Firefox」を再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。