Firefoxの脆弱性
2017年10月2日、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Firefox」がリリースされました。本アップデートは、「Firefox 56」へのアップデートを含んでいます。
「Firefox 56」の変更点は、以下のリリースノートを参照してください。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3435-1 | CVE-2017-7793 CVE-2017-7805 CVE-2017-7810 CVE-2017-7811 CVE-2017-7812 CVE-2017-7813 CVE-2017-7814 CVE-2017-7815 CVE-2017-7816 CVE-2017-7818 CVE-2017-7819 CVE-2017-7820 CVE-2017-7821 CVE-2017-7822 CVE-2017-7823 CVE-2017-7824 |
Ubuntu 17.04 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コード実行 ・機密情報漏洩 ・サンドボックス回避 ・XSS攻撃 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Firefox」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Firefox」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「Firefox」を再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。