X.Org X serverの脆弱性
2017年10月17日、攻撃者がローカルもしくはリモートからXサーバーに接続し、Xサーバーをクラッシュさせたり任意コードを実行できてしまう脆弱性に対応した「X.Org X server」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3456-1 | CVE-2017-12176 CVE-2017-12177 CVE-2017-12178 CVE-2017-12179 CVE-2017-12180 CVE-2017-12181 CVE-2017-12182 CVE-2017-12183 CVE-2017-12184 CVE-2017-12185 CVE-2017-12186 CVE-2017-12187 |
Ubuntu 17.04 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「X.Org X server」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「X.Org X server」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。