Wayland上で日本語の変換候補ウィンドウが画面の左上に表示される不具合
Wayland上で日本語の変換候補ウィンドウが画面の左上に表示される不具合が報告されています。この現象は、アプリによって起きたり起きなかったりします。
上記のアプリは「gedit」ですが、例えば「Libreoffice Writer」でも候補ウィンドウが左上に表示される現象が発生します。
一方「Firefox」ではこの現象が発生せず、期待通りの位置に候補ウィンドウが表示されます。
同様に「Pluma」でも、期待通りの位置に候補ウィンドウが表示されます。
回避策
「Ubuntu on Xorg」でログインし、「Xorg」を使用してください。ディスプレイサーバーとセッションの関係については、以下を参照してください。