Linux firmwareの脆弱性
2017年12月6日、一部のIntel WLANデバイスでWPA2の処理に問題があり、攻撃者がキーの再インストールにより機密情報を取得できてしまう脆弱性に対応した「Linux firmware」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3505-1 | CVE-2017-13080 CVE-2017-13081 |
Ubuntu 17.10 Ubuntu 17.04 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux firmware」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux firmware」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。