LibreOffice 6.0の採用へ
「Ubuntu 18.04」では、「LibreOffice 6.0」が採用される予定です。「LibreOffice 6.0」は、2018年1月下旬から2月上旬にリリース予定の最新版の「LibreOffice」です。
「LibreOffice 6.0」のリリーススケジュールは、以下を参照してください。
「Ubuntu 17.10」では「LibreOffice 5.4」が採用されていました。
そして「Ubuntu 18.04」では、メジャーアップデートした「LibreOffice 6.0」が採用される予定です。
「LibreOffice」のリリーススケジュールは「Ubuntu」のリリーススケジュールに噛み合うように設定されており、「Ubuntu」では常に最新の「LibreOffice」が採用されるようになっているとのことです。
また安定版「LibreOffice」のリリースは大抵水曜日に行われます。
そのため2018年1月31日に「LibreOffice 6.0」がリリースされるのではないか、とのことです。
LibreOffice 6.0.0 RC2
現在は開発版として「LibreOffice 6.0.0 RC2」がリリースされています。「RC(Release Candidate)」とはリリース候補版のことであり、「RC2」がその2回目のリリースとなります。
「RC3」のリリースを経て安定版の「LibreOffice 6.0」がリリースされる予定です。
そしてその後6回のマイナーアップデートが予定されています。
LibreOffice 6.0の変更点
まだ安定版リリースが行われていませんが、以下でリリースノートを参照できます。新機能の内容など参考にしてみてはいかがでしょうか。