Build 17074のWSLとコンソールに関する変更点
2018年1月11日にリリースされた「Build 17074」の「WSL」に関する変更の紹介です。WSLとは
「WSL」は、「Windows」上でLinuxバイナリーを動作させるための仕組みです。「Windows」上で「Ubuntu」や「openSUSE」などLinux環境を構築し、「Windows」からLinuxの実行ファイルを利用することができます。
「WSL」及びLinuxディストリビューションのインストール方法は、以下を参照してください。
- WindowsストアからUbuntuをインストールするには
- WindowsストアからopenSUSE Leap 42をインストールするには
- WindowsストアからSUSE Linux Enterprise Server 12をインストールするには
- Windows Server 2016にUbuntuをインストールするには
リリースノート
以前の変更点は、リリースノートを参照してください。本ビルドでは、「DrvFs」上のファイルに保存するメタデータフォーマットが修正されています。
今回コンソールに関する変更点はありません。
WSLの不具合修正
「WSL」に関する不具合の修正です。1.メタデータフォーマットの修正
「DrvFs」上のファイルに保存するメタデータフォーマットが修正されました。これにより改善する問題は、以下を参照してください。
メタデータに関しては、以下を参照してください。