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Snap版かdeb版か

「Ubuntu Budgie 18.04」では、デフォルトでインストールする「LibreOffice」に関し、従来通り「Ubuntu」の公式リポジトリーから提供されるdebパッケージ版「LibreOffice」を採用するのが良いか、それともSnapパッケージ版「LibreOffice」を採用するのが良いか、フィードバックを募集しています。



「Ubuntu 18.04」ではdebパッケージ版の「LibreOffice 6.0」が採用される予定です。
「Ubuntu Budgie 18.04」が従来通りこの流れに乗ると、debパッケージ版の「LibreOffice 6.0」を採用することになります。

「Ubuntu Budgie 18.04」はLTS版として提供される予定であり、debパッケージ版の「LibreOffice 6.0」を採用すると、それ以降にリリースされた新バージョンの「LibreOffice」は「Ubuntu Budgie 18.04」向けに提供されることはありません。
この点は「Ubuntu」と同じポリシーになります。

「Ubuntu Budgie 18.04」LTS版は3年間のサポート期間が提供されるため、ユーザーは3年間同じシリーズの「LibreOffice」を利用することになります。

Snap版の利点と欠点

しかし開発チームはSnapパッケージ版「LibreOffice」の利点を鑑み、「Ubuntu Budgie 18.04」でSnapパッケージ版「LibreOffice」の採用を検討しています。

Snap版の利点は、新バージョンの「LibreOffice」がリリースされれば、「Ubuntu Budgie 18.04」ユーザーはその新バージョンの「LibreOffice」を利用できる点です。

ただしSnap版はまだデスクトップ環境との統合が不十分であり、アイコンやテーマがデスクトップ環境のデザインと合わない点が欠点に挙げられています。
この問題は数カ月中に修正される予定ですが、それが「Ubuntu Budgie 18.04」に間に合うのかが不明です。

他にも(特に英語以外の言語で)何かしら使用上のトラブルがあるかもしれません。

Snap版LibreOffice 6.0を試すには

以下のコマンドを実行すれば、Snap版「LibreOffice 6.0」をインストールできます。
ただし現在提供されているのは、リリース候補版になります。

sudo snap install libreoffice --candidate

アンインストールは、以下のコマンドを実行します。

sudo snap remove libreoffice

Snap版もdeb版も両方利用可能

元々Snapもdebも共存できる仕組みなので、デフォルトでSnap版「LibreOffice」が採用されたとしても、ユーザーは後からdeb版「LibreOffice」をインストールし利用することも可能です。
 
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