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Ubuntu 18.04 その91 - 日本語環境の構築と確認・日本語入力の設定

日本語環境の構築と確認

「Ubuntu」及びフレーバーはマルチランゲージに対応したOSなので、日本語の表示やインプットメソッドによる日本語入力が可能です。


OSインストール時にインターネットに接続してインストールを行えば、日本語環境の構築はほぼ終わっています。

インストールの状況によっては日本語表示ができない

インターネットに接続せず「Ubuntu」をインストールした場合や、英語で「Ubuntu」をインストールし後から日本語環境にしたい場合、日本語の言語パッ ケージやインプットメソッドのダウンロード及びインストールが行われていないため、自分で日本語環境を構築する必要があります。

インターネットに接続して「Ubuntu」をインストールした場合でも、接続が不安定で途中で切断された場合や、サーバーが混雑していた時なども同様に、自分で日本語環境を構築する必要があります。

念の為確認しておく

インターネットに接続して「Ubuntu」をインストールした人も、ここで紹介する方法で日本語環境を確認しておくと良いでしょう。

日本語環境の構築や確認は簡単です。

インターネット接続について

事前に必ずインターネットにアクセスできるか確認しておいてください。
インターネットに接続できるかどうかは、「Firefox」を起動し適当なWebサイトを開いて、Webサイトが表示されるかどうか確認しください。

1.パッケージのアップデート

何はともあれ、まずはパッケージのアップデートを行います。

1-1.ソフトウェアの更新の起動

デスクトップ画面左上の「Activities」をクリックし、以下のように「ソフトウェアの更新」を検索します。
「ソフトウェアの更新」が見つかるので、「ソフトウェアの更新」をクリックし「ソフトウェアの更新」を起動します。


1-2.アップデートチェック

以下のようにアップデート確認が行われます。


パッケージのアップデートがあればアップデート内容が表示されるので、画面の案内に従いパッケージをアップデートしてください。

1-3.アップデート完了

アップデートが完了すれば、以下の画面が表示されます。


2.言語サポートの起動と不足パッケージのインストール

言語サポートから不足パッケージのインストールと日本語設定を行います。

2-1.言語サポートの起動

デスクトップ画面左上の「アクティビティ」をクリックし、以下のように「言語サポート」を検索します。
「言語サポート」が見つかるので、「言語サポート」をクリックし「言語サポート」を起動します。


2-2.不足パッケージの確認とインストール

「言語サポート」を起動すると不足パッケージの確認が行われ、不足パッケージがあれば以下のようにインストールを促されます。


「インストール」ボタンをクリックし、不足パッケージをインストールします。


3.言語の設定

「言語」タブをクリックし、使用する言語を「日本語」に設定します。

3-1.使用する言語の選択

「メニューとウィンドウの言語」リストで、「日本語」がリストの一番上にあるかどうか確認します。


 「日本語」がリストの一番上にない場合は、リストの中から「日本語」を探し、ドラッグ&ドロップで「日本語」を一番上に持ってきます。
「日本語」を一番上に持ってきたら「3-4.」に飛んでください。

3-2.リストの中に日本語がない場合

リストの中に日本語がない場合は、まず「日本語」をインストールする必要があります。
「言語のインストールと削除」ボタンをクリックします。


3-3.日本語のインストール

以下の画面が表示されるので、リストの中から「日本語」を探し、「インストール済み」にチェックをいれます。


この画面を表示した時点ですでに「日本語」の「インストール済み」にチェックが入っている場合は、すでにインストール済みです。

「日本語」にチェックを入れ「変更を適用」ボタンをクリックすると、インストールが始まります。
表示される画面に従って操作してください。

インストールが完了したら、「3-1.」の手順を行います。

3-4.システムに適用

ログイン画面などで使用する言語を「日本語」にするため、「システム全体に適用」ボタンをクリックします。


3-5.インプットメソッドフレームワークの選択

「キーボード入力に使うIMシステム」で「IBus」を選択します。


「IBus」が見つからない場合は、一旦ログアウトしてログインし直すかPCを再起動し、再度この手順を実行してください。

4.地域フォーマットの設定

地域フォーマットの設定を行います。

4-1.地域フォーマットの設定

「地域フォーマット」のタブをクリックすると以下の画面が表示されるので、「1.」の箇所を「日本語」に設定します。
その後ログイン画面などで使用する地域フォーマットを「日本語」にするため、「システム全体に適用」ボタンをクリックします。


ここで設定を反映するため、ログインし直すかPCを再起動します。

5.設定の起動

「設定」を起動し、「地域と言語」の設定を行います。

5-1.設定の起動

デスクトップ画面左上の「アクティビティ」をクリックし、以下のように「設定」を検索します。
「設定」が見つかるので、「設定」をクリックし「設定」を起動します。


5-2.地域と言語

左側の設定項目一覧から、「地域と言語」を選択します。
以下のように「地域と言語」に関する設定が画面の右側に表示されます。


6.言語とフォーマットの設定

まず言語とフォーマットを確認します。
すでに以下のように日本語ユーザー向けの設定になっているはずです。


言語

「言語」が「日本語」になっていなければ、ここをクリックして「日本語」を選択してください。


フォーマット

「フォーマット」が「日本」になっていなければ、ここをクリックして「日本」を選択してください。


7.入力ソースの設定

「入力ソース」の設定を行います。
「入力ソース」では、入力に使用するキーボードのキーボードレイアウトの登録や、日本語入力に使用するインプットメソッドの登録を行います。


入力ソース

ユーザーはここに登録されている入力ソースを「Ubuntu」上で利用できます。
ここにはキーボードレイアウトと「日本語 (Mozc)」を登録してください。

  • 日本語 (OADG 109A)
  • 日本語 (Mozc)

「+」ボタンをクリックすれば、入力ソースを登録できます。


以上で完了です。

8.日本語入力できるようにする

「Mozc」を利用して日本語入力できるようにします。

8-1.キーボードレイアウトの選択

デスクトップ画面の右上にある言語インジケーターをクリックし、表示されるメニューからキーボードレイアウトを選択します。


8-2.Mozcの選択

次に同様にメニューから「日本語 (Mozc)」を選択します。


8-3.日本語入力の確認

後は適当にアプリを起動し、日本語を入力できるか確認します。
日本語入力と直接入力の切り替えは、「半角/全角」キーで行なえます。


Ubuntu
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