libvirtの脆弱性
2019年7月8日、任意ファイルへのアクセスや任意バイナリー実行の脆弱性に対応した「libvirt」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-4047-1 | CVE-2019-10161 CVE-2019-10166 CVE-2019-10167 CVE-2019-10168 |
Ubuntu 19.04 Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 ESM |
USN-4047-2 | CVE-2019-10161 | Ubuntu 14.04 ESM |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「libvirt」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「libvirt」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。