OpenJDK 11の脆弱性
2019年7月31日、機密情報漏洩やサンドボックス回避など複数の脆弱性に対応した「OpenJDK 11」がリリースされました。本アップデートにはアップストリームの新しいリリースが含まれており、脆弱性の修正以外にも不具合の修正も含まれています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-4083-1 | CVE-2019-2762 CVE-2019-2769 CVE-2019-2786 CVE-2019-2816 CVE-2019-2818 CVE-2019-2821 CVE-2019-7317 |
Ubuntu 19.04 Ubuntu 18.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「OpenJDK 11」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「OpenJDK 11」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにJavaアプリケーションやアプレットを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。