wpa_supplicantとhostapdの脆弱性
2019年9月18日、DoSの脆弱性に対応した「wpa_supplicant」と「hostapd」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-4136-1 USN-4136-2 |
CVE-2019-16275 | Ubuntu 19.04 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 ESM Ubuntu 12.04 ESM |
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-4136-1: wpa_supplicant and hostapd vulnerability
- USN-4136-2: wpa_supplicant and hostapd vulnerability
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「wpa_supplicant」と「hostapd」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「wpa_supplicant」と「hostapd」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。