ClamAVの脆弱性
2019年10月2日、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「ClamAV」がリリースされました。本アップデートには、アップストリームのアップデートが含まれています。
そのため脆弱性以外にも、不具合の修正が行われています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-4146-1 USN-4146-2 |
CVE-2019-12625 CVE-2019-12900 |
Ubuntu 19.04 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 ESM Ubuntu 12.04 ESM |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「ClamAV」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「ClamAV」のアップデートを行ってください。