Build 20226のWSLに関する変更点
2020年9月30日にリリースされた「Build 20226」の「WSL」に関する変更点の紹介です。リリースノート
変更点の詳細は、リリースノートを参照してください。WSLの不具合修正
「WSL」に関する不具合の修正です。WSL 2が起動しない問題の修正
「WSL 2」が起動しない問題が修正されました。
We fixed an issue affecting Windows Subsystem for Linux 2 distros where users can receive the error: “The remote procedure call failed” on startup. See this GitHub issue for more details.
これにより改善する問題は、以下を参照してください。
WSLとは
「WSL」は、「Windows」上でLinuxバイナリーを動作させるための仕組みです。「Windows」上で「Ubuntu」や「openSUSE」などLinux環境を構築し、「Windows」からLinuxの実行ファイルを利用することができます。
Ubuntuのインストール方法
「WSL」及び「Ubuntu 20.04 LTS」のインストール方法は、以下を参照してください。「Ubuntu 18.04 LTS」もインストール可能です。
Microsoft Store
その他「Microsoft Store」からインストール可能なLinuxディストリビューションは、以下のリンク先を参照してください。- Ubuntu 16.04 LTS
- Ubuntu 18.04 LTS
- Ubuntu 20.04 LTS
- openSUSE Leap 15.1
- SUSE Linux Enterprise Server 12 SP5
- SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1
- Kali Linux
- Debian GNU/Linux
- Fedora Remix for WSL
- Pengwin
- Pengwin Enterprise
- Alpine WSL