Subiquity 21.01.2がリリースされました
2021年1月27日、「Subiquity 21.01.2」がリリースされました「Subiquity」は「Ubuntu Server」のインストーラーです。
グラフィカルなインストーラーであり、「Ubuntu Server」本体のインストールだけでなく共通的な初期設定を行えるなど、「Ubuntu Server」全体のインストールを強力に支援します。
Subiquity 21.01.2
クラッシュする不具合やローカライズが適切に反映されないなど不具合が修正されています。リリースノートは以下を参照してください。
またリリースが迫っている「Ubuntu 20.04.2 LTS」では、うまくいけば「Subiquity 21.01.2」がデフォルトで採用されるでしょう。
インストール時にSubiquityのアップデートが可能
「Ubuntu 20.10」だけでなく「Subiquity」を採用した「Ubuntu Server」では、インストール実行時にインストーラーのアップデートを確認し、インストーラーをアップデートする機能があります。新しいインストーラーが見つかれば、アップデートの実行が促されます。