systemd-oomdにより頻繁にアプリが終了する問題の改善へ
「systemd-oomd」により頻繁にアプリが終了する問題が改善されました。頻繁にアプリが終了する問題
以前紹介したようにユーザーの環境によっては「systemd-oomd」により頻繁にアプリが終了する問題が発生します。以前紹介した内容は、以下を参照してください。
スワップの利用状況の監視を除外
「systemd-oomd」の「ManagedOOMSwap」設定を「ManagedOOMSwap=auto」に変更することで、スワップの利用状況の監視を除外し、この問題を改善しています。[ Nick Rosbrook ]
* systemd-oomd: set ManagedOOMSwap=auto on -.slice (LP: #1972159)
This has the effect of disabling swap kill by default, so cgroups will only be monitored for memory pressure, and not swap usage.
File: debian/extra/systemd-oomd-defaults/-.slice.d/10-oomd-root-slice-defaults.conf
https://git.launchpad.net/~ubuntu-core-dev/ubuntu/+source/systemd/commit/?id=e93c944c58ec376454301e9c9b55d35be7c14a89
-- Nick Rosbrook <email address hidden> Mon, 27 Jun 2022 14:28:46 -0400
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