6.ツールの適用範囲を設定する
ツールの適用範囲を設定します。ツールの適用範囲の設定することで、現在選択されている言語(モード)やドキュメントの状態に応じて、ツールをメニューに表示するかどうか制御することができます。
適用範囲メニュー
「適用範囲」ボタンをクリックすると、以下のメニューが表示されます。ツールを有効にするドキュメントの状態を、以下のメニューから選択します
常に利用する
常にツールを利用できるようにします。これを選択すると、言語(モード)の設定は行えません。
すべてのドキュメント
ドキュメントの状態によらず、すべてのドキュメントでツールを利用できるようにします。また、ツールが利用できる言語(モード)の設定を行うことができます。
言語(モード)だけでツールを利用できるかどうかを設定したい場合は、この選択肢を選びます。
保存していないものを除くすべてのドキュメント
ファイルに保存されているドキュメントのみ、ツールを利用できるようにします。加えて、言語(モード)ごとにツールを利用できるかどうかを設定することができます。
ローカルファイルのみ
ドキュメントのファイルがネットワーク上のファイルではない時のみ、ツールを利用できるようにします。加えて、言語(モード)ごとにツールを利用できるかどうかを設定することができます。
ファイルがネットワーク上にあるかどうかを調べるため、ファイルに保存されていないドキュメントではツールを利用することができません。
リモートのファイルのみ
ドキュメントのファイルがネットワーク上にあるファイルである時のみ、ツールを利用できるようにします。加えて、言語(モード)ごとにツールを利用できるかどうかを設定することができます。
ファイルがネットワーク上にあるかどうかを調べるため、ファイルに保存されていないドキュメントではツールを利用することができません。
無題のドキュメントのみ
ファイルに保存されていないドキュメントのみ、ツールを利用できるようにします。言語の選択について
上記のドキュメントの状態の設定によっては、ツールが利用できる言語(モード)を設定することができます。ツールが利用できる条件は、ドキュメントの状態と言語(モード)の両方の条件を満たしている場合です。
ツールが利用できる言語(モード)を設定したい場合は、右側のボタンをクリックします。
以下のように言語の一覧が表示されます。
All Languages
すべての言語(モード)でツールを利用できるようにします。Plain Text
言語(モード)が「なし」の時にツールを利用できるようにします。上記以外
言語(モード)が指定されたモードの時にツールを利用できるようにします。捕捉
「All Languages」を除いて、複数の言語(モード)を選択することができます。言語を選択すると、選択された言語ごとにツールが表示されます。