構文チェックを行う
ソースコードの構文チェックを行います。構文チェックはファイルの種類によりチェックする内容が異なります。
構文チェックの内容について
構文チェックの内容については、以下を参考にしてください。- Python構文チェック
- Python Doctest構文チェック
- CSS構文チェック
- マークアップ言語構文チェック
- JavaScript構文チェック
- JSON構文チェック
- reStructuredText構文チェック
- GO構文チェック
- テキストチェック
構文チェックの結果の表示について
構文チェックの結果は、サイドパネルの「構文とスタイルのチェック」タブに表示されます。予めサイドパネルの「構文とスタイルのチェック」タブを表示しておくと良いでしょう。
構文チェックを行う
構文チェックを行います。注意
構文チェックを行を行う前に、ドキュメントをファイルに保存しておいてください。また、どの言語による構文チェックを行うかは、ファイルのMIMEタイプにより決まります。
1.ドキュメントの表示
構文チェックを行いたいドキュメントを表示します。2.構文チェック
「ツール」メニューを開き「Check syntax and style」をクリックするか、「F3」キーを押します。ファイルを保存したタイミングでも構文チェックが行われるため、ドキュメントをファイルに保存しても良いです。
3.チェック結果の表示
以下のようにサイドパネルの「構文とスタイルのチェック」タブに、チェック結果が表示されます。構文チェックの結果の見方
構文チェックの結果の見方です。1.ファイル名
構文チェックを行ったファイルのファイル名が表示されます。2.エラーと警告の一覧
構文チェックを行った結果、エラーが見つかった時は赤色のアイコンで内容が表示されます。同様に警告が見つかった時は、青色のアイコンで内容が表示されます。
内容は、エラーや警告が見つかった行番号及び、その情報が表示されます。
また、各内容をダブルクリックすると、その行にカーソル(キャレット)が移動します。
エラー
エラーは、致命的な問題、もしくは重度の問題です。修正しなければならない問題や、積極的に修正する必要がある内容です。
警告
警告は、軽微な問題です。可能な限り修正する必要がある内容です。
後述の方法で、警告を非表示にすることができます。
すべてのドキュメントの構文チェックを行う
現在ウィンドウで開いているすべてのドキュメントの構文チェックを行います。注意
構文チェックを行を行う前に、ドキュメントをファイルに保存しておいてください。また、どの言語による構文チェックを行うかは、ファイルのMIMEタイプにより決まります。
1.ドキュメントの例
ここでは例として、以下のようにドキュメントを2つ開いています。いずれもPythonのソースコードです。
2.構文チェック
「ツール」メニューを開き「Check syntax and style of all files」をクリックします。3.チェック結果の表示
以下のようにサイドパネルの「構文とスタイルのチェック」タブに、チェック結果が表示されます。エラーや警告は、ファイルごとに分類されて表示されます。
警告を非表示にし、エラーのみ表示する
「構文とスタイルのチェック」タブに警告を表示せず、エラーのみ表示します。警告の表示切り替え
警告の表示・非表示の切り替えは、「ツール」メニューの「Show syntax errors only」をクリックすることで切り替えます。警告の表示切り替えを行ったら、再度構文チェックを行ってください。