アップデートマネージャの設定
アップデートマネージャの「設定」ボタンをクリックすると、アップデートマネージャの設定を行うことができます。
ただここでの設定は、 アップデートマネージャの設定と言うより、
ソフトウェア管理全体に関する設定です。
Ubuntuのソフトウェア
インターネットからダウンロード
ダウンロードするアプリの範囲(カテゴリ)を設定します。アプリはその性質(オープンかクローズかなど)により、
いくつかのカテゴリに分けられています。
それぞれのカテゴリにより、サポートの内容や期間が異なります。
後ろの()内がカテゴリの名称です。
Canonicalによってサポートされるフリーでオープンソースなソフトウェア
Canonicalというのは、Ubuntuの開発やUbuntuに関するサービス等を支援している法人です。
mainとカテゴリ名がついている通り、Ubuntuの骨幹をなすアプリが属します。
コミュニティによってメンテナンスされるフリーでオープンソースなソフトウェア
mainには属しないけど、よく使われるアプリが属しています。また、コミュニティ(任意の人たちの集まり)によって、開発・保守が行われています。
デバイス用のプロプライエタリなドライバ
グラフィックカードのプロプライエタリなドライバはここに属します。プロプライエタリとはオープンソースではない、ということです。
著作権もしくは法的な問題によって制限されたソフトウェア
コーデックなど、各国の法律により配布に制限のあるアプリがここに属します。ソースコード
アプリのソースコードのことです。オープンソースなアプリは、ソースコードがダウンロードできます。
ダウンロード元
世界各国にUbuntuのサーバーが存在しています。サーバーの中身は、更新内容に多少の遅延こそあれどどこも同じです。
ここでサーバを選択することができます。