アップデートマネージャ
WindowsでいうところのWindows Updateです。デフォルトの設定では、毎日アップデートの有無を確認してくれます。
アップデートはあった場合、アップデートマネージャが起動しアップデートを促します。
Dashで「up」と入力するか、右上のインジケータのメニューから
アップデートマネージャを起動します。
上部のリストにはアップデート可能なアプリ(システムで利用するソフトやライブラリも含む)の
一覧が表示されます。
アップデート対象となるアプリは、「重要なセキュリティアップデート」など、
いくつかのカテゴリにわかれています。
アップデートの詳細
アップデートの詳細を開くと、選択されたアプリの詳細情報が表示されます。変更箇所
現在インストールされているアプリのバージョンや、アップデート後のバージョン、変更点が表示されます。
詳細
アプリの概要です。「再チェック」のボタンをクリックすると、アップデートがないかチェックが行われます。
アップデートの実行
「アップデートをインストール」ボタンをクリックすると、アップデート処理が始まります。アップデートはシステムに関わる処理なので、ルート権限が必要になります。
パスワードが尋ねられるので、自分のアカウントのパスワードを入力します。
ルート権限は、Windowsでいうところの管理者です。
アップデート後の再起動
アップデート内容によっては、再起動を促されることがあります。特にシステム関係のアップデートは再起動が必要になります。
アプリの起動中にアップデートを行った場合、
アプリの再起動でアップデート内容が反映されます。
もし常駐するアプリの場合は、再起動(確実)か再ログインしておくとよいでしょう。