言語設定
システム全体の言語設定の確認です。1.言語サポートの起動
ランチャーから1の「システム設定」をクリックして、システム設定を起動します。次に2の「言語サポート」クリックします。
2.インストールされている言語画面の表示
以下のように「言語サポート」が表示されます。言語環境に不備がある場合は、この画面を開いた時に不足している言語ファイルのダウンロードとインストールが促されます。
インストールが促されたら画面に従いインストールを行います。
「言語のインストールと削除...」ボタンをクリックします。
3.日本語のインストール
以下のように「インストールされている言語」一覧が表示されるので、「日本語」にチェックを入れます。「変更を適用」ボタンをクリックし、この画面を閉じます。
4.言語順位の設定
「言語サポート」の画面に戻るので、「メニューとウィンドウの言語:」で「日本語」をリストの一番上に持ってきます。「システム全体に適用」 をボタンをクリックします。
5.IMシステムの設定
「キーボード入力に使うIMシステム:」は「ibus」を選択します。次に地域フォーマットの設定をこないます。
地域フォーマットの設定
地域フォーマットでは、通貨や日付のフォーマット等の設定をこないます。「地域フォーマット」のタブをクリックすると以下の画面が表示されます。
「通常は以下の方式で数字・日付・通貨単位を表示する:」で「日本語」を選択します。
「システム全体に適用」 ボタンをクリックします。
設定したら「閉じる」ボタンをクリックして完了です。
後は再ログインするか再起動すると、設定内容が反映されます。
ホームディレクトリの日本語化
ホームディレクトリ以下のいくつかのディレクトリは、言語設定により名称が変わります。「ドキュメント」 や「デスクトップ」などのディレクトリが該当します。
言語設定を変更して再度ログインし直すと、これらのディレクトリの名称を、設定した言語変更するか尋ねられます。
日本語化されたディレクトリの名称のが良いのであれば、ここで変更します。