Sambaサーバー
Sambaサーバーに接続し、バックアップイメージをサーバーに保存します。事前準備
以下のSambaサーバーの情報を調べておきます。- サーバーのIPアドレスかFQDN
- Sambaサーバーのドメイン
- 共有ディレクトリーにアクセスするユーザー名
- 共有ディレクトリーにアクセスするユーザーのパスワード
- バックアップイメージを保存するサーバーのディレクトリーパス
また、ネットワークの設定も調べておきます。
Sambaサーバーへの接続
以前紹介した「ディスクをローカルディスクにバックアップする」では、
バックアップイメージの保存先にローカルディスクを選択しましたが、
これをSambaサーバーに変更してみます。
1.〜2.
「ディスクをローカルディスクにバックアップする」と同じです。
3.Sambaの選択
「samba_server」を選択して「エンター」キーを押します。4-1.Sambaサーバーのアドレス設定
SambaサーバーのアドレスをIPアドレスかFQDNで入力します。
デフォルトは「WORKGROUP」です。
入力したら「エンター」キーを押します。
4-2.ドメインの設定
Sambaサーバーのドメインを入力します。デフォルトは「WORKGROUP」です。
入力したら「エンター」キーを押します。
4-3.アカウントの設定
共有ディレクトリーにアクセスするユーザー名を入力します。
入力したら「エンター」キーを押します。
4-4.共有ディレクトリーの設定
Sambaサーバーの共有ディレクトリーを入力します。
入力したら「エンター」キーを押します。
以上でSambaサーバーの設定は終わりです。
5.サーバーの確認
Sambaサーバーに接続します。
以下の画面が表示されるので、「エンター」キーを押します。
以下の画面が表示されるので、「エンター」キーを押します。
6.パスワードの入力
「エンター」キーを押します。
7.ディスク使用量の表示
マウントされているファイルシステムの容量が表示されます。
一番下の行にマウントしたSambaサーバーのディレクトリー情報が表示されます。