ドライブのセルフテスト
ドライブのセルフテストではドライブが電気的・機械的に問題がないかテストを行います。ファイルシステムのチェックではなくドライブそのもののテストです。
1.セルフテスト選択画面の表示
SMARTデータの画面から「セルフテストを実行」ボタンをクリックします。2.セルフテストの選択
以下の画面が表示されるので、セルフテストの種類を選択します。短時間
電気的・機械的なテストを行います。ドライブの一部読み込みテストも行います。
短時間で済みますが、完全なテストではありません。
詳細
「短時間」のテストに加えて、ドライブの全セクタ読み込みテストも行います。HDDの容量が大きければ大きいほど、時間がかかります。
伝送テスト
HDDの輸送などHDDを運んだ時に特にダメージを受けやすい点をチェックします。時間があれば「詳細」テスト行なっておくとよいでしょう。
セルフテストの種類を選択したら、「セルフテストを実行」ボタンをクリックします。
3.セルフテストの実行
セルフテスト実行中は、処理経過が表示されます。終わるまで待ちましょう。
4.セルフテストの完了
セルフテストが終わると、以下のように表示されます。問題があればその情報が表示されます。