ディスク使用量の解析 バージョン 3.8.2
Ubuntu 14.04では、「ディスク使用量の解析」バージョン 3.8.2がインストールされています。Ubuntu 12.04の「ディスク使用量の解析」と比較し、UIが変更され使い勝手が良くなっています。
UI構成
「ディスク使用量の解析」のUI構成です。1.歯車ボタン
ボタンをクリックすると、「解析」メニューが表示されます。2.ボリューム
HDDだけでなく、USBメモリーやCD/DVD等のメディアの一覧が表示されます。マウントされていないボリュームも表示されます。
クリックすると、そのボリュームを対象にディスク使用量の解析が行われます。
ボリュームがマウントされていない場合、ボリュームのマウントが行われます。
3.ボリュームの使用量
ボリュームの容量と使用量が表示されます。ボリュームがマウントされていない場合、表示されません。
4.ホームフォルダー
ユーザーのホームフォルダーです。ホームフォルダーは一覧の一番最後に表示されます。
クリックすると、ホームフォルダーのディスク使用量の解析が行われます。
ホームフォルダーにアクセスしづらい場合は
もし大量のボリュームが表示され、ホームフォルダーにアクセスしづらい場合は、「解析」メニューを開き、「ホームのスキャン」をクリックするか、「Ctrl + H」キーを押します。履歴について
ユーザーが解析するフォルダーを指定した場合、そのフォルダーが履歴に残ります。それらの履歴は「ホームフォルダー」以降に表示されます。
特定のフォルダーを解析する
ユーザーが指定したフォルダーを解析します。1.フォルダー選択画面の表示
歯車ボタンをクリックし、表示されるメニューから「フォルダーのスキャン」をクリックします。もしくは「解析」メニューから「フォルダーのスキャン」をクリックします。
「Ctrl + O」キーを押しても良いです。
2.フォルダーの選択
以下の画面が表示されるので、フォルダーを選択し「開く」ボタンをクリックします。3.解析開始
指定されたフォルダーの解析が開始されます。特定のリモートフォルダーを解析する
ユーザーが指定したリモートフォルダーを解析します。1.サーバー接続画面の表示
歯車ボタンをクリックし、表示されるメニューから「リモートフォルダーのスキャン」をクリックします。もしくは「解析」メニューから「リモートフォルダーのスキャン」をクリックします。