アラーム時計
「アラーム時計」は、指定した時間にアラームを鳴らしたり、タイマーをセットして指定された時間が経過したらアラームを鳴らすアプリです。アプリ名は「alarm-clock-applet」です。
「アラーム時計」では、以下の機能が利用できます。
- 指定された時間にアラームを鳴らす
- 指定された時間が経過したらアラームを鳴らす(タイマー)
- 複数のアラームやタイマーを管理する
- スヌーズ機能
- アラーム音を指定する
- アラーム音の代わりに指定されたコマンドやアプリを実行する
- デスクトップ画面に通知を表示する
- インジケーターを表示する
アラーム時計のインストール
「アラーム時計」のインストールです。「Ubuntuソフトウェアセンター」を起動し、「alarm-clock-applet」で検索します。
「インストール」ボタンをクリックします。
アラーム時計の起動
Dashホームから以下のように起動します。ログイン時の自動起動について
「アラーム時計」をインストールすると、次回以降ログイン時に自動的に起動するようになります。「自動起動するアプリケーション」を起動すると、以下のように「Alarm Clock」が登録されています。
ただしインストール直後は「アラーム時計」が起動していないので、上記のようにDashから直接起動する必要があります。
アラーム時計のUI構成
「アラーム時計」のUI構成です。「アラーム時計」はインジケーターに対応しているため、この画面を閉じてもアラームは有効です。
1.ツールバー
ツールバーです。ツールバーからアラームやタイマーの作成や編集等の管理を行います。
またスヌーズ機能の設定を行うことができます。
2.アラームとタイマーの一覧
作成したアラームとタイマーの一覧が表示されます。右側のチェックボックスは、アラームやタイマーの有効・無効を切り換えるチェックボックスです。
アラームとタイマーの一覧
アラームとタイマーの一覧です。全部で4つの列があり左の列から以下のようになっています。
1.アラート・タイマーアイコン
アラートもしくはタイマーを表すアイコンが表示されます。2.時間
アラートやタイマーが有効になっている時は、アラートやタイマーを実行するまでの残り時間が表示されます。(カウントダウン)アラートやタイマーが無効になっている時は、アラートやタイマーを実行する時間が表示されます。(ユーザーが設定した時間)
タイマーに表示される時間はマイナス表記になります。
3.アラームやタイマーの名称
ユーザーが設定したアラームやタイマーの名称が表示されます。4.有効・無効
アラームやタイマーの有効・無効を切り換えるチェックボックスです。チェックがオンになっていれば、アラームやタイマーが有効です。
クリックすれば、有効・無効を切り換えることができます。