kledgeb Ubuntuの使い方や日本語化、アプリの使い方を紹介しています。 Ubuntuの最新情報も紹介しています。

XSane

  「XSane」は、スキャナーから画像をスキャンするアプリです。
  「SANE」に対応しています。


  アプリ名は「xsane」です。
  非常に多機能なアプリです。

  GIMPからも利用できる

    「XSane」は「GIMP」プラグインを提供しているため、「GIMP」から直接「XSane」を利用することもできます。

XSaneのインストール

  「XSane」のインストールです。
  「Ubuntuソフトウェアセンター」を起動し、「xsane」で検索します。


  「インストール」ボタンをクリックします。

XSaneの起動

  「XSane」の起動です。

  1.XSaneの起動

    Dashホームを開き、以下のように起動します。


  2.スキャナーの検出

    以下のようにスキャナーの検出が開始されます。


  3.スキャナーの選択

    複数のスキャナーが検出された時は、以下のようにスキャナー(バックエンド)を選択する画面が表示されます。


    使用するスキャナーを選択し、「OK」ボタンをクリックします。

  4.メインウィンドウの表示

    以下のようにメインウィンドウが表示されます。


    「XSane」は複数のウィンドウから構成されており、初回起動時は様々なウィンドウが一度に表示されます。

    その中でも上記のウィンドウがメインウィンドウになります。
    スキャンの中心となる設定や作業は、このメインウィンドウから行います。

  メニューの操作について

    メニューから操作を行う場合、メインウィンドウをアクティブにしないとメニューが表示されません。
    メインウィンドウをアクティブにしてから、メニューの操作を行ってください。

    ただしビューワーはビューワー用のメニューが表示されます。

  補足

    スキャナー及びバックエンドが提供する機能により、表示されるメニュー項目や内容が異なります。
    ここでは「PX-A620」と「epkowa」バックエンドの組み合わせで、「XSane」を使用しています。

メインウィンドウのUI構成

  メインウィンドウのUI構成です。


  メインウィンドウの設定について

    メインウィンドウの設定は、「メインウィンドウやプレビューウィンドウのセットアップを行う」から行うことができます。

1.スキャン回数

  スキャンを行う回数を指定します。
  例えば「5」を指定すると、5回スキャンを行います。

  通常は「1」を指定しますが、ドキュメントフィーダーによる連続スキャンを行う場合は、ドキュメントの枚数をスキャン回数に指定します。

2.モード

  「XSane」の動作モードを以下のメニューから選択します。
  「XSane」を利用するにあたり、まずこのモードを選択します。


  ビューワ

    本スキャンを行い、スキャンした画像を「XSane」内蔵のビューワーで表示します。

    ビューワーでは、本スキャンした画像の閲覧だけでなく、画像の拡大縮小や回転、カラーマネージメントによる色校正など様々な操作を行うことができます。

    また本スキャンした画像を編集して、ファイルに保存することも可能です。
    本スキャンした画像を一旦確認してからファイルに保存したい時に利用すると良いでしょう。

  保存

    本スキャンを行い、スキャンした画像をファイルに保存します。

    「ビューワ」と異なり本スキャンが完了すると、そのまま画像をファイルに保存します。
    連続スキャンを行う時や、本スキャンした画像を確認する必要がない時に利用すると良いでしょう。

  コピー

    本スキャンを行い、スキャンした画像をプリンターで印刷します。

  MultiPage

    本スキャンを行い、スキャンした画像を一旦蓄積します。
    最後にスキャンした画像を複数ページで保存します。

    例えば、複数の画像をスキャンし1つのPDFファイルに保存したい時などに利用すると良いでしょう。
    
    蓄積した画像は、「ビューワ」で編集することもできます。

  FAX

    本スキャンを行い、スキャンした画像をFAXで送信します。
    スキャンした画像は一旦蓄積され、ユーザーが任意のタイミングで送信することができます。
 
    「FAX」モードを利用するには、別途FAXを送信するFAXソフトウェアが必要です。
    「XSane」単体ではFAXを送信することはできません。

   E-mail

    本スキャンを行い、スキャンした画像をメールで送信します。
    スキャンした画像は一旦蓄積され、ユーザーが任意のタイミングで送信することができます。

3.保存先と画像フォーマットの指定

  スキャンした画像を保存するファイルや画像フォーマットの指定を行います。
  「スキャンした画像の保存先を設定する」を参考にしてください。

4.色調整

    スキャンの設定や、画像の色補正を行います。

    「スキャナーのカラー設定やスキャン解像度を設定する」や「画像の色補正値を設定する」を参考にしてください。

  カラーマネージメントについて

    「カラーマネージメント」による色補正を行う時は「XSane」で色補正は行わないため、色補正を行うコントロールは表示されません。

5.スキャン

  「スキャン」ボタンをクリックすると、本スキャンを行います。

  左側にはスキャンする画像の情報が表示されます。

  画像データの情報

    左側上段には画像データの情報が以下のフォーマットで表示されます。

      画像の幅(ピクセル) x 画像の高さ(ピクセル) x 色深度 (画像のファイルサイズ)

  本スキャンを行うサイズ

    左側下段には本スキャンを行う幅と高さの情報が表示されます。

      スキャンする画像の幅(cm) x スキャンする画像の高さ(cm)


関連コンテンツ
同一カテゴリーの記事
コメント
オプション