Advanced Find/Replaceタブの使い方
「ボトムパネル」に表示される「Advanced Find/Replace」タブの使い方です。「Advanced Find/Replace」画面から「Find All」や「Replace All」で文字列の検索や置き換えを行うと、 以下のように「ボトムパネル」に「Advanced Find/Replace」タブが表示されます。
Advanced Find/ReplaceタブのUI構成
「Advanced Find/Replace」タブのUI構成です。1.検索結果
文字列の検索や置き換え結果の一覧です。#数値
文字列の検索や置き換え結果は、新たに検索などを行っても削除されません。新たに文字列の検索や置き換えを行うと、その結果が一覧の一番下に追加されます。
「#数値」は結果に付けられた番号です。
検索や置き換えを行った順に、番号が付けられていきます。
番号は「0」から始まります。
Search/Replace
文字列の検索結果は「Search」と表示され、検索した文字列が表示されます。文字列の置き換え結果は「Replace」と表示され、検索した文字と置き換えた文字が表示されます。
○ hits in ○ files
検索条件に該当した文字列の総数(○ hits)と、その文字列を含むファイルの総数(○ files)が表示されます。ファイルの一覧
結果を開くと、以下のようにファイルの一覧が表示されます。文字列の一覧
さらにファイルを開くと、以下のように文字列の一覧が表示されます。文字列の項目をクリックすると、その文字列があるドキュメントが表示され、文字列が選択されます。
2.「Next」ボタン
次の項目を選択します。項目が展開されていない時は、項目を展開してから次の項目を選択します。
3.「Expand All」ボタン
展開できる項目を、すべての展開します。コンテキストメニュー
結果一覧を右クリックして表示されるメニューから、「Expand All」をクリックしても同じ結果が得られます。4.「Collapse All」ボタン
折りたためる項目を、すべて折りたたみます。コンテキストメニュー
結果一覧を右クリックして表示されるメニューから、「Collapse All」をクリックしても同じ結果が得られます。5.「Clear Highlight」ボタン
ドキュメントの強調表示をすべてクリアします。ドキュメントの強調表示とは、以下のように検索や置換えを行った文字列の強調表示のことです。
「Clear Highlight」ボタンをクリックすると、以下のように強調表示をクリアします。
コンテキストメニュー
結果一覧を右クリックして表示されるメニューから、「Clear Highlight」をクリックしても同じ結果が得られます。6.「Clear」ボタン
結果をすべて削除します。コンテキストメニュー
結果一覧を右クリックして表示されるメニューから、「Clear」をクリックしても同じ結果が得られます。7.「Stop」ボタン
文字列の検索や置換えを中止します。フォルダー内の大量のファイルから文字列を検索するときなど、処理に時間がかかるときはこの「Stop」ボタンが有効になります。
コンテキストメニュー
結果一覧を右クリックして表示されるメニューから、「Clear」をクリックしても同じ結果が得られます。ボタンの表示・非表示を切り替える
上記で紹介した「2.」〜「7.」のボタンは、表示・非表示を切り替えることができます。結果一覧を右クリックして表示されるメニューから、「Show Buttons」を選択すると、以下のようにボタンの一覧が表示されます。
現在表示されているボタンの項目には、チェックマークが表示されます。
各項目をクリックすることで、表示・非表示を切り替えることができます。