kledgeb Ubuntuの使い方や日本語化、アプリの使い方を紹介しています。 Ubuntuの最新情報も紹介しています。

Ubuntu 14.10へアップグレード

  Ubuntu 14.04を利用している人は、Ubuntu 14.10へアップグレードすることができます。


  ソフトウェアの更新

    「ソフトウェアの更新」を起動すると、以下のようにアップグレード通知が表示されます。


    Ubuntu 14.10にアップグレードする場合は、「アップグレード」ボタンをクリックします。


  アップグレードの通知が表示されない人は

    上記の通知が表示されない人は、「ソフトウェアソース」を開いて「Ubuntuの新バージョンの通知」が「すべての新バージョン」になっているか確認してください。


    また「ソフトウェアの更新」で、パッケージのアップデートがある場合すべてアップデートを行い、他にアップデートがない状態にしてください。
 

  リリースノート

    アップグレードを開始すると、以下のようにリリースノートが表示されます。


    「アップグレード」ボタンをクリックし、画面に表示される案内に従って操作してください。

アップグレードの注意事項や操作方法について

  アップグレードの方法や注意事項です。


  アップグレードの方法や注意事項は、Ubuntu 12.04からUbuntu 12.10へのアップグレードと同じです。
  以下を参考にしてください。


  ただしUbuntu 14.10へ直接アップグレードできるのは、Ubuntu 14.04のみです。

  他のバージョンからUbuntu 14.10へアップグレードしたい場合は、一旦Ubuntu 14.04にアップグレード後、Ubuntu 14.10へアップグレードする必要があります。

Ubuntu 14.10にアップグレードした感想

  Ubuntu 14.10にアップグレードした感想です。

  見た目や操作性については、ほぼ同じです。
  「LibreOffice」等、バージョンアップされたソフトウェアがありますが、「Nautilus」も「gedit」もUbuntu 14.04と同じバージョンのものがインストールされています。
  壁紙も同じです。

  裏を返せば使い勝手が変わっていないため、Ubuntu 14.04と同じ操作性で違和感なく利用することができます。

  また、現状ハードウェアのトラブル等は起きていません。

  バージョンアップしたほうが良いのか?

    Ubuntu 14.04はLTS版であるということと、将来Ubuntu 14.10のLinux KernelやXサーバーをUbuntu 14.04で利用できるようになるため、少なくとも急いでアップグレードする必要はありません。

    その時期は「Ubuntu 14.04.2」がリリースされる頃になります。
    おおよそ来年の2月初旬から中旬ころに、「Ubuntu 14.04.2」がリリースされます。
    現状の予定では、2015年2月5日リリースです。

    新しいハードウェアを利用しており、それまで待てない人はUbuntu 14.10を利用するのも良いかもしれません。
    バージョンアップされたLinux KernelやXサーバーの恩恵に与れると思います。
    (バージョンアップされたドライバーも含まれる)

    ただしUbuntu 14.10のサポート期間は9ヶ月なので、今後6ヶ月間隔でUbuntu 16.04 LTSまでアップグレードして行く必要があります。

    現状既にUbuntu 14.04を利用しており、安定して動作しているのであれば、アップグレードを見送るのも良いでしょう。

    Ubuntu 16.04 LTSまでアップグレードを継続して行っていくのであれば、Ubuntu 14.10日本語Remixがリリースされた頃にアップグレードすると良いです。
    それまでに、ハードウェアのトラブルやバグなどの情報などを調べておくと良いです。
    (特にグラフィックカードと無線LAN)

  他のフレーバーは?

    Ubuntuのデスクトップ環境は、Ubuntu 14.04とほぼ同じですが、他のフレーバーではデスクトップ環境に変化があります。

    例えばXubuntuでは、新しいパワーマネージャープラグインがパネルに追加されています。
    またテーマも変更されています。

    それぞれのフレーバーの変更点は、各フレーバーのリリースノートを参考にしてください。

  Intel CPUで P-Stateドライバーが既定で有効になった

    Ubuntu 14.10でインストールされるLinux Kernel 3.16では、Sandy Bridge以降のIntel CPUで新しいP-Stateドライバーによるクロック制御が有効になっています。

    これにより従来のクロック制御よりも、きめ細やかなクロック制御が行えるようになっています。
    これによる恩恵は、省電力とパフォーマンスの最適化です。

    一方従来の仕組みで動作しているアプリが動作しなくなっています。
    例えば以前紹介した「CPU frequency scalingインジケーター」は、正しく動作しません。

    デフォルトの設定について

      デフォルトでは、低負荷時にクロック数を下げ、負荷発生時にクロック数を上げる制御がなされています。
      従来の「OnDemand」と類似した設定です。
      何もせず既定のまま利用するのが良いかと思います。


関連コンテンツ
同一カテゴリーの記事
コメント
オプション