音楽プロジェクトのUI構成
音楽プロジェクトのUI構成です。1.ツールバー
ファイルの追加や削除などを行うボタンが並びます。2.トラック番号
音楽CDに作成するトラックの番号です。この番号の順番で、トラックが作成されます。
3.タイトル
トラック(音楽)のタイトルです。「CD-Text」の「TITLE」の情報になります。
音楽ファイルを追加した時に、音楽ファイルのメタデータから情報を読み込み、タイトルを自動的に設定してくれます。
4.アーティスト
トラック(音楽)のアーティスト名です。「CD-Text」の「PERFORMER」の情報になります。
音楽ファイルを追加した時に、音楽ファイルのメタデータから情報を読み込み、アーティストを自動的に設定してくれます。
5.長さ
トラック(音楽)の長さです。6.アルバム名
音楽CDのアルバム名を入力します。「CD-Text」の「TITLE」の情報になります。
7.書き込み先
書き込み先のディスク(ドライブ)をメニューから選択します。現在ドライブに挿入されているブランクディスクの総容量(時間)が表示れます。
上記の画像では、74分(650MB)のCD-Rディスクをドライブに挿入しており、「1時間05分の空き」と表示されています。
加えて、現在プロジェクトに追加されている音楽の総時間が、オレンジ色のバーで表示されます。
オレンジ色のバーから、どの程度ディスクに空き容量があるのかが分かります。
また、書き込み先をイメージファイルに設定することもできます。
8.「書き込む」ボタン
現在のプロジェクトから音楽CDを作成する画面を表示します。CD-Textの文字コードについて
「Brasero」では、音楽CD作成時に「CD-Text」の文字コードを、「UTF-8」から「ISO-8859-1」に変換します。「ISO-8859-1」はいわゆる「Latin-1」相当の文字コードになります。
従って使用できる文字は、英数字記号になります。
日本語は使用できません。
もし日本語が含まれている場合、その文字は「_」に置き換わります。