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ウイルススキャンを行う

  ウイルススキャンを行います。

1.スキャン対象の指定

  まず、スキャン対象の指定を行います。

  スキャン対象の指定は、以下の方法があります。

  1. ファイル
  2. フォルダー
  3. フォルダー(再帰的)
  4. ホームフォルダー
  5. ホームフォルダー(再帰的)

  1-1.ファイルを指定する場合

    スキャンするファイルを指定する場合、「スキャン」メニューを開き「ファイル」をクリックします。
    「Ctrl+F」キーを押しても良いです。


    以下の画面が表示されるので、スキャンするファイルを選択し「OK」ボタンをクリックします。


    「Ctrl」キーや「Shift」キーを押しながら選択すれば、複数のファイルが選択できます。

  1-2.フォルダーを選択する場合

    フォルダーを選択する場合、「スキャン」メニューを開き「フォルダー」をクリックします。    「Ctrl+D」キーを押しても良いです。

    再帰的にスキャンは行わないため、フォルダー内のファイルがスキャン対象になります。


    以下の画面が表示されるので、スキャンするフォルダーを選択し「OK」ボタンをクリックします。


  1-3.フォルダーを選択する場合(再帰的にスキャンを行う)

    再帰的にスキャンを行うフォルダーを選択する場合、「スキャン」メニューを開き「再帰的なスキャン」をクリックします。
    「Ctrl+R」キーを押しても良いです。

    再帰的にスキャンを行うため、フォルダー以下のファイルがスキャン対象になります。


    以下の画面が表示されるので、スキャンするフォルダーを選択し「OK」ボタンをクリックします。 


  1-4.ホームフォルダーを選択する場合

    ユーザーのホームフォルダーを選択する場合、「スキャン」メニューを開き「ホーム(高速)」をクリックします。
    「Ctrl+Q」キーを押しても良いです。

    再帰的にスキャンは行わないため、ホームフォルダー内のファイルがスキャン対象になります。


    もしくは、「ホーム」ボタンをクリックします。


  1-5.ホームフォルダーを選択する場合(再帰的にスキャンを行う)

    ユーザーのホームフォルダーを選択する場合、「スキャン」メニューを開き「ホーム(再帰的)」をクリックします。
    「Ctrl+Z」キーを押しても良いです。


2.ウイルススキャンの開始

  スキャン対象を指定すると、ウイルススキャンが開始されます。

  2-1.シグネチャーの読み込み

    まず、シグネチャーの読み込みが行われます。


    環境によっては、読み込みに時間がかかります。

  2-2.ウイルススキャン

    以下のように、スキャンが行われます。


    右側の「中止」ボタンをクリックすれば、いつでもウイルススキャンを中止できます。

  2-3.ウイルススキャン完了

    ウイルススキャンが完了すると、スキャン結果が表示されます。
    ウイルスが見つからなければ、以下のように「発見した脅威」が「0」になります。


    以上で完了です。

    ウイルスが見つかった場合、以下のように「発見した脅威」に見つかったウイルスの数が表示されます。


3.ウイルスの処理

  ウイルスが見つかった場合、ウイルスに感染したファイルの処理を行います。
  以下のように、検出されたウイルスの一覧が表示されます。


  ファイル

    ウイルスが見つかったファイルです。

  状態

    感染したウイルスの内容です。

  実行する

    ファイルを処理した内容が表示されます。

  ファイルの処理方法について

    ウイルスに感染したファイルの処理方法には、以下の方法があります。

  • ファイルを隔離する
  • ファイルを削除する
  • ファイルを任意のフォルダーに移動する

4.ファイルを隔離する場合

  ファイルを隔離すると、ファイルを「~/.clamtk/viruses」に移動します。
  隔離したファイルは後で削除するなど、「ClamTk」から管理できます。

  4-1.ファイルの選択

    隔離したいファイルを選択します。


    「Ctrl」キーや「Shift」キーを押しながら選択すれば、複数のファイルが選択できます。

  4-2.ファイルの隔離

    画面左下の「隔離」ボタンをクリックします。


    もしくは、選択したファイルを右クリックして表示されるメニューから、「」をクリックします。


  4-3.隔離完了

    以下のように、ファイルが隔離されます。


    「Nautilus」を起動し、「~/.clamtk/viruses」フォルダーを開くと、以下のように隔離されたファイルが配置されています。


5.ファイルを削除する

  ファイルをHDDから削除します。

  5-1.ファイルの選択

    削除したいファイルを選択します。


    「Ctrl」キーや「Shift」キーを押しながら選択すれば、複数のファイルが選択できます。

  5-2.ファイルの削除

    画面左下の「削除」ボタンをクリックします。 


    もしくは、選択したファイルを右クリックして表示されるメニューから、「このファイルを削除」をクリックします。


  5-3.削除確認

    以下のように、ファイルの削除確認が表示されます。


    削除確認は、選択したファイルごとに表示されます。
    「OK」ボタンをクリックします。

  5-4.隔離完了

    以下のように、ファイルが削除されます。


6.ファイルを任意のフォルダーに移動する

  ファイルを任意のフォルダーに移動します。
  この方法はおすすめしません。

  6-1.ファイルの選択

    任意のフォルダーに移動したいファイルを選択します。


  6-2.保存先選択画面の表示

    選択したファイルを右クリックして表示されるメニューから、「別名で保存」をクリックします。


  6-3.保存先の指定

    以下の画面が表示されるので、保存先のフォルダーを選択し、ファイル名を入力後、「OK」ボタンをクリックします。


  6-4.移動完了

    以下のように、移動が完了します。


    保存先を「Nautilus」で開くと、以下のようにファイルが保存されています。


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