ログから特定の文字列を含む行を一括抽出する
ログから特定の文字列を含む行を一括抽出します。文字列の検索は、画面下部から行います。
以前紹介した「ログから特定の文字列を検索する・特定の文字列をハイライト表示する」と使い分けるとよいでしょう。
1.検索する文字列の入力
「Text」に検索する文字列の入力します。正規表現で入力しますが、検索設定で変更することができます。
2.検索
「Search」ボタンをクリックします。3.検索結果一覧
条件に合う文字列を含む行の一覧が、以下のように表示されます。検索画面のUI構成
検索画面のUI構成です。1.Text
検索する文字列を入力します。正規表現で入力しますが、検索設定で変更することができます。
2.Search
ログの検索を開始します。3.検索中止
ログの検索を中止します。4.表示メニュー
ボタンをクリックすると、以下のようにメニューが表示されます。「8.」に表示する内容を選択します。
Marks and matches
マークを設定した行と、検索結果を両方表示します。マークを設定した行は、左側の列に青矢印が表示されます。
検索結果の行は、左側の列に赤丸が表示されます。
Marks
マークを設定した行のみ表示します。マークを設定した行は、左側の列に青矢印が表示されます。
Matches
検索結果のみ表示します。検索結果の行は、左側の列に赤丸が表示されます。
5.検索結果
条件に合う文字列を含む行の総行数が表示されます。6.Ignore case
チェックをオンにすると、大文字・小文字を区別せず検索を行います。チェックをオフにすると、大文字・小文字を区別して検索を行います。
7.Auto-refresh
チェックをオンにすると、ログが更新された際、自動的に再検索を行います。チェックをオフにすると、再検索は行われません。