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リポジトリーのテンプレート

  リポジトリーのテンプレートとは、リポジトリーの雛形のことです。


  「LibreOffice Witer」には、ドキュメント用のテンプレート(雛形)があります。
  そのテンプレートと似たようなものです。

  リポジトリーでいつも使うファイル

    リポジトリーの設定ファイルやリポジトリーに関するファイルの中には、毎回リポジトリーを作成する度に、リポジトリーに配置したいファイルがあるかと思います。

    リポジトリーに予めコピーしておきたいファイル群を用意し、それらのファイル群を配置したフォルダーをリポジトリーのテンプレートとして指定すると、それらのファイル群をリポジトリーに配置(コピー)してくれます。

  テンプレートディレクトリーとは

    リポジトリーに配置するファイル群を配置したフォルダー(ディレクトリー)のことを、「テンプレートディレクトリー」と表現します。

  リポジトリーにコピーするタイミング

    「テンプレートディレクトリー」内のファイルをリポジトリーにコピーするタイミングは、以下のタイミングです。

  • リポジトリーの新規作成時
  • リポジトリーのクローン時

  テンプレートディレクトリーに配置できないファイル

    「テンプレートディレクトリー」に配置するファイルは、リポジトリーの設定やリポジトリーに関するファイルです。

    「オブジェクトデータベース」に格納するようなファイルを「テンプレートディレクトリー」に配置することはできません。
    例えば、プロジェクトのファイル群を「テンプレートディレクトリー」に配置することはできません。

テンプレートディレクトリーの指定と優先順位

   「テンプレートディレクトリー」の指定方法には、いくつか方法があります。

  テンプレートディレクトリーの優先順位

    複数の「テンプレートディレクトリー」を指定することはできないため、「テンプレートディレクトリー」の指定が重複していた場合は、優先順位の高い指定方法で指定された「テンプレートディレクトリー」が使用されます。

  テンプレートディレクトリーの指定方法と優先順位

    「テンプレートディレクトリー」の指定方法には、以下の3種類があります。

  1. --templateオプション
  2. GIT_TEMPLATE_DIR環境変数
  3. init.templatedir設定

    上から順に、「テンプレートディレクトリー」が指定されているかチェックが行われます。
    数字が小さいほど、優先順位が高くなります。

    いずれかの指定方法で「テンプレートディレクトリー」が指定されていれば、その「テンプレートディレクトリー」が使用されます。

  デフォルトのテンプレートディレクトリー

    もしいずれの指定方法でも「テンプレートディレクトリー」が指定されていなければ、「/usr/share/git-core/templates」フォルダーが「テンプレートディレクトリー」に使用されます。


    自分でテンプレートディレクトリーを作成する時は、「/usr/share/git-core/templates」を参考にして、テンプレートディレクトリーを作成すると良いでしょう。


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