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LXQtの採用見送り

先ほど紹介した通り、「Lubuntu 16.10 最終β」がリリースされました。


Lubuntu 16.10 最終β」のリリースノートによると、「Lubuntu 16.10」では「LXQt」の採用を見送り、「Lubuntu 17.04」にて「LXQt」の採用を検討するとのことです。

「Lubuntu 17.04」は2017年4月下旬頃にリリースされる予定です。

引き続きLXDEを採用

「Lubuntu 16.10」では、引き続き「LXDE」を採用します。

Linux Kernel 4.8採用

「Ubuntu 16.10」では「Linux Kernel 4.8」を採用するため、「Lubuntu 16.10」でも「Linux Kernel 4.8」を採用しています。


既知の不具合や仕様

現在明らかになっている不具合や仕様です。
ここで紹介する既知の不具合は、「Lubuntu 16.10 最終β」固有の不具合や仕様です。
「Ubuntu」と共通で使用されるソフトウェアについては、「Lubuntu」でも影響を受けます。

1.Gnumericのライセンスボタンが機能しない

「Gnumericスプレッドシートについて」画面の「ライセンス」ボタンが機能しません。



2.追加のドライバーがCPUを正しく認識しない

「追加のドライバー」がPCのCPUを正常に認識せず、不明と表示されます。



3.パネルの設定画面を開いているデスクトップ上にアプリのウィンドウが表示される

「実行」からアプリを実行すると、常にパネルの設定画面を開いているデスクトップ上にアプリのウィンドウが表示されます。



4.仮想デスクトップの名称が正しく設定されない

仮想デスクトップの名称が正しく設定されません。



5.ディスクイメージのサイズがCDサイズを超える

ディスクイメージのサイズ(Alternate含む)が、以下のようにCDサイズを超えています。

ディスクイメージ サイズ
lubuntu-16.10-beta2-desktop-amd64.iso 933MB
lubuntu-16.10-beta2-desktop-i386.iso 938MB
lubuntu-16.10-beta2-alternate-amd64.iso 713MB
lubuntu-16.10-beta2-alternate-i386.iso 709MB

そのためDVDかUSBでライブメディアを作成する必要があります。
どうしてもCDでライブメディアを作成する必要がある場合は、サーバー版やnetboot版のディスクイメージを利用する必要があります。


6.PowerPC向けのLubuntuはLTSリリースでのみリリースされる

PowerPC向けの「Lubuntu」は、LTSリリースでのみリリースされます。
「Lubuntu 16.10」は通常リリースであるため、PowerPC向け「Lubuntu 16.10」は提供されません。

現在最新版のLTSリリースは、「Lubuntu 16.04」です。

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