Thunderbirdの脆弱性
2016年10月27日に、任意コードの実行や機密情報が漏洩する脆弱性に対応した「Thunderbird」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3112-1 | CVE-2016-5250 CVE-2016-5257 CVE-2016-5270 CVE-2016-5272 CVE-2016-5274 CVE-2016-5276 CVE-2016-5277 CVE-2016-5278 CVE-2016-5280 CVE-2016-5281 CVE-2016-5284 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・任意コードの実行 ・機密情報の漏洩 ・アプリのクラッシュ |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Thunderbird」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「Thunderbird」のアップデートを行ってください。
忘れずにアプリの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにアプリを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。