Firefoxの脆弱性
2016年10月27日に、任意コードの実行や機密情報が漏洩する脆弱性に対応した「Firefox」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3111-1 | CVE-2016-5287 CVE-2016-5288 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・任意コードの実行 ・機密情報の漏洩 ・アプリのクラッシュ |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Firefox」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「Firefox」のアップデートを行ってください。
忘れずにアプリの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにアプリを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。