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Mythbuntuのディスクイメージ提供終了へ

「Mythbuntu」のディスクイメージは、「Mythbuntu 16.04」を最後にディスクイメージの提供を終了することになりました。



Mythbuntuとは

「Mythbuntu」は「Ubuntu」をベースにしたディストリビューションで、「Ubuntu」の公式フレーバーの一つです。
「Mythbuntu」は、「MythTV」を簡単に導入できるディストリビューションとして誕生しました。


「Mythbuntu」は「Mythbuntu 7.10」以降フレーバーとしてリリースが行われ、「Mythbuntu 12.04」からLTSのみリリースが行われるようになりました。

デスクトップ環境には「Xfce」を採用しています。

現在最新版の「Mythbuntu」は、「Ubuntu 16.04.1」をベースにした「Mythbuntu 16.04.1」です。

なにが起きるのか

ディストリビューションとしての「Mythbuntu」は無くなります。
「Mythbuntu」チームは、誰か引き継いでくれる人がいない限り、「Mythbuntu」固有のパッケージを17.04以降「Ubuntu」の公式リポジトリーから削除する予定です。

ただし「Ubuntu」公式リポジトリーにある「MythTV(mythtv)」パッケージ及び「Mythbuntu PPA」は引き続き有効であり、状況に応じて更新が行われます。

つまり「Mythbuntu」のリリースは今後行われなくなり「Mythbuntu」固有のパッケージは削除されますが、「MythTV」ソフトウェアとPPAは引き続き提供されます。

なぜこのような状況になったか

「Mythbuntu」は、「MythTV」を簡単に導入できるディストリビューションとして誕生しました。

しかしその後チームのメンバーが減り続け、すべての作業を二人の開発者で行わなければならない状況になりました。

出来る限り作業の自動化を行いましたが、ソフトウェアのバージョンアップに追従する作業や不具合の修正及びディスクイメージのリリースにかかるコストを払えるほどチームに余裕がないとのことです。

人手不足ですね。

ユーザーへの影響

「MythTV(mythtv)」パッケージは引き続きリポジトリーから利用できます。
新しいリリースは行われないため、ディスクイメージの提供は行われません。
また「mythbuntu-desktop」パッケージも「Mythbuntu-Control-Centre」もなくなります。

そのため今後新規に「Mythbuntu」をインストールするユーザーは、代替の軽量フレーバー(Xubuntuなど)をまずインストールして、その上から「Mythbuntu」のリポジトリーの追加及び「MythTV」のインストールと設定を行うことになります。

最新版の「MythTV」を利用したいユーザーは、「Mythbuntu」のPPAを通じて更新された「MythTV」を入手することになります。

 
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