libgd2の脆弱性
2016年11月1日に、クラッシュや任意コードの実行に関する脆弱性に対応した「libgd2」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3117-1 | CVE-2016-6911 CVE-2016-8670 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コードの実行 |
USN-3117-1 | CVE-2016-7568 | Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コードの実行 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「libgd2」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「libgd2」のアップデートを行ってください。