mailmanの脆弱性
2016年11月1日に、CSRF(Cross-Site Request Forgery)に関する脆弱性に対応した「mailman」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3118-1 | CVE-2016-6893 | Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・ユーザー設定の変更 |
USN-3118-1 | CVE-2016-7123 | Ubuntu 12.04 LTS | ・管理者権限が必要な操作の実行 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「mailman」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「mailman」のアップデートを行ってください。