OpenJDK 8の脆弱性
2017年1月25日に、機密情報の漏洩やデータの改ざんなど複数の脆弱性に対応した「OpenJDK 8」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3179-1 | CVE-2016-2183 CVE-2016-5546 CVE-2016-5547 CVE-2016-5548 CVE-2016-5549 CVE-2016-5552 CVE-2017-3231 CVE-2017-3241 CVE-2017-3252 CVE-2017-3253 CVE-2017-3261 CVE-2017-3272 CVE-2017-3289 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS |
・機密情報の漏洩や改ざん ・クラッシュ ・任意コード実行 ・サンドボックス回避 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「OpenJDK 8」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「OpenJDK 8」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「OpenJDK 8」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。