サンプルハードウェア公開
現在「Indiegogo」でキャンペーンを展開中の「GPD Pocket」ですが、「GPD Pocket」の試作品のハードウェアパーツが公開されています。以下の画像は、「GPD Pocket」のメインコンポーネントとなるパーツです。
上部のパーツはディスプレイでしょうか。
また左下のパーツは7000mAHの文字が印刷されており、バッテリーのようですね。
右下がメインボード(基盤)でしょうか。
かなり小型ですね。
最初の試作品
以下の動画では、2017年1月に制作した「GPD Pocket」の試作品第一号(T0ステージ)が紹介されています。今後試作品は、次の試作品であるT1ステージの試作品を2週間以内に完成させ、T2ステージの試作品を2017年4月に完成させるとのことです。
出資の勢いはまだ止まりそうにない
前回出資総額が目標金額の10倍を超えた件を紹介しました。まだこの勢いは続いており、現在は2.5億円に届きそうな勢いです。
コメントからいくつか情報を拾ってみます。
- プリインストールされるWindowsは「Windows 10 Home」だが、自分で後から「Windows 10 Pro」をインストールすることも可能
- ストレージの256GB対応はコストがかかりすぎて無理
- Windows版でもUbuntu版でもスリープモードを利用可能
- SDカードスロットの内蔵は無理。USBハブを利用して欲しい
- スペースの都合上、7000mAhを超えるバッテリーの搭載は無理
- メモリーモジュールは4 x 2GBで構成している(メインボードの構造を再設計する余裕がないため)
- mini PCIeは付いていない
- スペースの都合上、ウェブカメラの搭載は無理
GPD Pocket公式サイト
「GPD Pocket」の公式サイトが登場しました。上記のリンクは「GPD Pocket」の紹介ですが、以下のページで「GPD Pocket」のスペックが紹介されています。