Firefoxの脆弱性
2017年3月7日に、細工されたウェブサイトを開くとクラッシュや任意プログラムを実行してしまうなど複数の脆弱性に対応した「Firefox」がリリースされています。「Firefox」はウェブブラウザーです。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3217-1 | CVE-2017-5398 CVE-2017-5399 CVE-2017-5400 CVE-2017-5401 CVE-2017-5402 CVE-2017-5403 CVE-2017-5404 CVE-2017-5405 CVE-2017-5406 CVE-2017-5407 CVE-2017-5408 CVE-2017-5410 CVE-2017-5412 CVE-2017-5413 CVE-2017-5414 CVE-2017-5415 CVE-2017-5416 CVE-2017-5417 CVE-2017-5418 CVE-2017-5419 CVE-2017-5420 CVE-2017-5421 CVE-2017-5422 CVE-2017-5426 CVE-2017-5427 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・クラッシュ ・任意プログラムの実行 ・機密情報の漏洩 ・セキュリティー回避 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Firefox」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「Firefox」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「Firefox」を再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。