Linux Kernelの脆弱性
2017年3月29日に、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「Linux Kernel」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3248-1 USN-3249-1 USN-3249-2 USN-3250-1 USN-3250-2 USN-3251-1 USN-3251-2 |
CVE-2017-7184 | Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コード実行 |
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-3248-1: Linux kernel vulnerability
- USN-3249-1: Linux kernel vulnerability
- USN-3249-2: Linux kernel (Xenial HWE) vulnerability
- USN-3250-1: Linux kernel vulnerability
- USN-3250-2: Linux kernel (Trusty HWE) vulnerability
- USN-3251-1: Linux kernel vulnerability
- USN-3251-2: Linux kernel (HWE) vulnerability
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux Kernel」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux Kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。